事故が多い場所には理由がある!交通事故の発生箇所を知ろう!

交通事故は同じ場所で頻繁に起きることも多いです。以前私自身が事故を起こした場所も、近所の人の話によると事故がよく起こる所で有名とのことでした。そもそも頻度の高い交通事故発生箇所にはどのような共通点や特徴があるのでしょうか。

自分自身や家族の交通事故体験を元に、事故の現場について考えていきたいと思います。

片道一車線の細い道路は要注意!

私自身が初めて事故を起こしたのは、田舎の細い片道一車線の道路です。細い道にも関わらず抜け道のために交通量は多いほうで、対向車もビュンビュン来ます。けれども、時には譲り合わなければ通れなくなるほど、細くなる場所もあります。

道は細いものの、電柱がたくさん立っていて、草木も長く伸びて生えていて運転しにくいです。サイドミラーに小枝が当たりそうになることも時折あるのです。私の場合は、その道を窓を開けて走っていて虫が入ってきて、避けようとして事故を起こしました。

ハンドルを切ったときに電柱にフロントをぶつけてしまい、その衝撃で畑の前の溝に突っ込んでしまったのです。幅の広い道路であれば、ハンドルを切っても電柱にぶつかることはなかったでしょう。電柱が道路のやや内側に立っているのでぶつけやすいようで、以前もその電柱にぶつけて事故を起こした車があったそうです。

この事故以来、抜け道とは言えこの細い道は通っていません。片道一車線の細い道路でさらに交通量が多い場所は、交通事故が起こりやすいと思います。

路地が多い見通しの悪い住宅街

知人が事故を起こしたのは、住まいのすぐそばの住宅街です。一戸建てが立ち並ぶ住宅街というのは、細い路地がたくさん入り組んでいる所が多いように思います。その細い路地は、住宅街に住んでいる子供や高齢者も歩きますし、自転車もいます。

さらに、1世帯につき1~2台の車があるとすれば、住宅街の中を行き来する車の数も多くなるでしょう。原付バイクなども走っていますよね。住宅街の交差点には、「飛び出し注意」の看板が設置されている所が多いですが、とにかく飛び出し事故が多いことは否めません。

その上、住み慣れた場所だと油断して走っている車も少なくないでしょう。知人が住宅街で自転車との接触事故を起こしたのは、夕暮れ時です。日が落ちてくると、路地から出てくる人間や自転車も見えにくくなります。自転車の人も、ライトを点けるのにはまだ早いと思っていたのでしょうね。

点灯していなかった上に夕暮れで、路地から出てくるのが知人はまったく見えなかったそうです。その路地は事故がよく起きる場所だと知人も知っていたにも関わらず、事態は起こってしまいました。見通しの悪い路地が多い住宅街も、事故の頻度は高いと言えます。

いわく付きの場所ってあるの?

私が事故を起こしたときに、近所のおばさんが「ここはいわく付きの場所なのよ」と話しておられました。1年に何度か、その場所で正面衝突や誰かがひかれる事故が起きるそうです。おばあちゃんの代からそこに住んでいる方でしたが、後からおばあちゃんも出てきて、「ここは本当に事故の発生箇所として気を付けるべき場所です」としみじみ言われていました。

「交通事故注意」などの看板を立てたいけれども、道路が細いので看板を立てると尚更運転しにくくなるのではと考えて、そうした注意書きもしていないとのことでした。そこでお年寄りや子供が跳ねられて亡くなったこともあるそうで、地元の人はみんなそれを知っているのでそこを歩くときは気を付けているそうです。

いわく付きの場所と言うのは実際にあるのですね。

女性ドライバーに多い狭い駐車場での事故

これは、私の車が被害に遭った話ですが、ショッピングモールやスーパーなどの狭い駐車場も、事故率が高い場所だと思います。大きな事故はあまりないのかもしれませんが、駐車をする際に周りの車に当ててしまう人は非常に多いのではないでしょうか。

コツンと当てる事故の発生箇所として、狭い駐車場は要注意ですね。駐車場が空いていれば良いですが、満車に近い状態の場合1台だけ空いている箇所に停めなければいけません。狭い駐車場の場合、停めやすい箇所と止めにくい所があります。

女性ドライバーは特に、駐車が苦手という人も見られるでしょう。切り返しがうまくいかず、周りの駐車車両にぶつけてしまうパターンが多いです。駐車場の事故としては、突然飛び出してくる子供にも気を付けなければなりません。

カーブの多い峠道

交通事故の発生箇所はゴミゴミした都会が多いイメージがあるかもしれませんが、人の少ない山間のカーブの多い峠道も実は事故率が高い場所です。急なカーブが何回も続く道は、運転テクニックも必要になります。カーブを曲がり切れずに、自損事故を起こす人もいます。

また、対面から来た車とぶつかってサイドミラーが吹っ飛ぶ光景も見ました。峠道は抜け道に使用している車も多く、走り慣れているドライバーはスピードも出しています。その上、人がいませんし信号機もほとんどないので、スピードを出しやすいのです。

慣れているからといって油断しているドライバーは、対向車線をはみ出していることもあります。気を付けなければ、こうした峠道では死亡事故にもつながる恐れがあるでしょう。

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街灯が少ない田舎道

田舎道は都会と違って、夜になると非常に暗いです。民家も少ない上に街灯もないので、真っ暗になります。そのため、街灯が少ない田舎道は、夜の事故の発生箇所として注意が必要です。田んぼに落ちる車もいますし、道を横断している人が見えなくて人身事故を起こしてしまうこともあるでしょう。

田舎道は昼間は走りやすいですが、夜間の走行にはくれぐれも気を付けたいものですね。

交通事故の発生箇所マップをチェックしてみよう

地域によっては、交通事故の発生箇所マップを公開している所もあります。そのマップを見ることで、どこの箇所で事故が起こりやすいのかがよく分かるでしょう。例えば、その付近を車でよく通ることがある人や、今度その辺りに行く用事があるという場合は、よりいっそう安全運転を心がけたいものです。

交通事故発生箇所マップは、安全運転の意識を高めることができるので事故予防にもつながります。また、知らない人に、「あそこは事故が多いから気を付けて」と教えてあげることも可能です。上手にマップを活用して、自分自身は勿論、家族や友人や周りの知人も交通事故を起こさないように努めたいものですね。